きみが僕を見つけた日』(直訳:タイムトラベラーの妻)

Time Traveler’s Wifeという原題からして、「タイムマシーン」のようなSFっぽい映画なのかとおもっていましたが、一途な純愛ストーリー。現実離れしている設定なのに、なぜか感情移入できてしまう映画です。

ある出来事をきっかけに自分が時空を行き来できると知ったヘンリー(エリック・バナ)は、図書館でクレア(レイチェル・マクアダムス)に出会います。6歳の頃、ヘンリーに始めて会った時から、彼をずっと待ちつずけていたというクレア。彼女のまっすぐな瞳と溢れんばかりの愛情はすぐにヘンリーを虜にします。

彼が時空の旅人であること、自分の意思とは関係なく消えてしまうこと。
彼のすべてを知り尽くした上でのクレアから愛情のおかげで、ようやく戻れる居場所を見つけたヘンリー。二人はこれからの人生を共にする約束をするのでした。
けれど、二人には様々な境遇が待ち受けているのです…

みなさんは愛する人がタイムトラベラーだったらどうしますか?
限られた時間覚悟で一緒になりますか?
それとも普通の人と結婚して平穏で安定した幸せを望みますか?

自分の意思に関係なく時空を飛び越えてしまうヘンリーと一緒に暮らすのはクレアにとっても大変なのです。いつ彼がいなくなるのかも分からないし、いつ帰ってきてくれるかも分からない。一人ぼっちで寂しい思いをすることも多々あります。けれど、「ヘンリーが普通の人だったら」と、無いものねだりをするのではなく、「もしヘンリーと出会っていなかったら」と、今、ここにある幸せをありがたく思えるクレア。

「あなたを選んでよかった。」というシーンが忘れられません。
彼女の強さと一途さがすっごくステキです。

愛する人と一緒に過ごせる時間は限られているもの。
その限られた時間を一分でも一秒でも大切にしたいと思わせてくれる映画です。

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