ついに公開しましたね。『借りぐらしのアリエッティ』。
初めて題名を聞いたときはジブリオリジナル映画だと思ったのですが、大間違い!

私の昔の愛読書、『床下の小人たち』の映画化ではありませんか。

思い出が沢山よみがえってきますね……
当時の私は本の虫だったにも関わらず、読む本はすべて翻訳本。
しかも、ファンタジーや非現実的なお話ばかりに惹きつけられていました。
中でも思い出深いのは、リンドグレーン作の『やかまし村』シリーズや『おやゆび小僧ニルス・カールソン』、
C.S.ルイスによる『ナルニア国物語』、そして『床下の小人たち』シリーズです。

特に『床下の小人たち』には非常に愛着が湧き、勉強机の片隅に小人のためのスペースを作ったこともあるんです。マッチ箱を重ねたたんすやミシン糸のスツールはもちろん、小人スペースには柔らかい布を敷いてあげました。カメラのフィルムケースやクリップなど、使えそうなこまごまとしたガラクタを探し集め、小人スペースに沢山置いておいたのは今でも鮮明に覚えています。

私が集めたガラクタを小人たちが実際に使ったかは定かではありませんが、小学生なりに一生懸命に作ったスペースでした。インテリアデザイナー気取りで、しょっちゅうアレンジを変えたり、デコレーションに凝ったりもしましたよ。

ちなみに『床下の小人たち』はシリーズ作品で、『野に出た小人たち』、『川をくだる小人たち』、『空をとぶ小人たち』、そして『小人たちの新しい家』と続きます。
又、原題は “The Borrowers(借りる人)”となっており、『借りぐらしのアリエッティ』という題名はドンピシャですね。

非常に楽しみな映画です。
早く見に行かなければ。

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