最近なんだか旅心がウズウズしています。

自分のことを誰も知らない場所だからこそ、自分の過去を書き換えられるような開放感に満たされて、生まれ変わったような気分になれる。今、この瞬間を生きて、自由になれる……

日常の喧騒や溢れんばかりの情報から解放され、感性が研ぎ澄まされるのでしょうか。旅先で出会ったモノ一つ一つに物語りを感じ、いとおしくなったりすることってありますよね。それはもちろん出会った人も同じ。

旅先の出会いには運命を感じると思いませんか?

『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)』で出会った二人も「運命」を感じてしまいました。

あらすじはいたってシンプル。ヨーロッパを走る長距離電車の中で出会ったアメリカ人のジェシー(イーサン・ホーク)とフランス人のセリーヌ(ジュリー・デルビー)。会話がはずみ意気投合した二人は、ウィーンの街で途中下車することに。ジェシーは翌日の朝の便でアメリカへ戻らなければならない。限られた時間の中で、自分達の思いを伝え合い、二人は心を通わせていく…

出会ったばかりの二人が、自分の経験や、幼少期、夢や世界観を語り合いながら少しずつ惹かれあう過程が丁寧に描かれています。セリフがメインの映画ですが、ちっとも観ていて飽きません。

そこで今日は二人がどのようにして急接近できたのか会話のテクをピックアップしてみました。

♡急接近する会話テク♡
・ 幼少期の思い出を語ってみる
・ 家族の話をする
・ 自分の夢を語る
・ 自分の恋愛観について語る
・ 好きなアーティストの作品について語る
・ 自分が嫌いなことを挙げる
・ 自分の信念(死や宗教など)について語る
・ 一問一答で質問しあう
・ 今までの恋愛経験を語る
・ 相手に自分の親友になったふりをしてもらい、本音を言う
・ 相手の好きなところを言い合う

どうですか? ピックアップすると、いたって普通ですよね。

映画ではこうした会話がとめどなく湧き出し、魔法のように二人の距離が縮んでいくのです。出会った瞬間に何か特別なものを感じたからこそ、惹かれ合いお互いのことを分かり合いたいと思ったのかも。会話のテクより、知りたい、知ってもらいたいという気持ちが大切なんでしょうね、きっと。

一生に一度の素敵な出会いの傍観者になってみてください。

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