美しすぎる美貌の持ち主、シャーリーズ・セロン主演の『ヤング≒アダルト』の試写会に行ってきました!
女性レビューアー限定の試写会だった為、鑑賞後はサプライズゲストと一緒に女子トークも。
あ~楽しかった♪
この映画は自分の美貌を過信しすぎて周りが見えないメイビス(シャーリーズ・セロン)が、高校時代の元彼とヨリを戻し、かつての輝きを手にしようと暴走するストーリー。
キティちゃんのT-シャツを着て、コーラをボトルでがぶ飲みしちゃう、大人になれなかったイタい女性をシャーリーズが好演しています。自己中で、空気が読めない、10代のモテ期にしがみつく女性は見ていて痛々しいのですが、なぜか彼女を憎めない。その上、彼女に共感していまう部分もある……
えぇ、私って実は勘違い女なの?と再度自分の考えと行動を見直さなければと焦りを感じる映画なのです。
そこで、あなたの“ヤング≒アダルト”度をチェック!(映画パンフレットより)
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□ いまだにキティちゃんのグッズを愛用している。
□ 飲み過ぎた夜は化粧を落とさず寝てしまう。
□ 二日酔いの朝は2ℓコーラをガブ飲み。
□ 唯一の理解者は可愛い愛犬だ。
□ カレシはいないが、オトコには困っていない。
□ まだまだ自分は枯れていないと信じている。
□ 実家の自分の部屋が10代の頃のままだ。
□ 「10代のモテキ」を信じ、昔の輝きを忘れられない。
□ 元カレが幸せな家族を築いていると知ると、突然連絡する。
□ 元カレとヨリを戻して、一緒になれると信じている。
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みなさんいくつ当てはまりましたか?
2個以下は「良識にあふれた普通のアダルト」、3~6個は「油断するとあぶない、ヤング≒アダルトの可能性アリな人」、7個以上は、「世界の中心は自分だと信じている、立派なヤング≒アダルト」ですよ。
さて、スペシャルゲストで壇上していただいたのは、AVライターの雨宮まみさんと映画パーソナリティーの伊藤さとりさんでした。
雨宮さんは最近、「女子をこじらせて」という自身のこじらせ半生を赤裸々に綴ったエッセイを出版しています。ちょっと外れた人生を歩んでいる雨宮さんの見解は、なかなか鋭かった。伊藤さとりさんはイタい所をつくような質問を用意して下さっていて、会場の皆さんと一緒に、メイビスについて、自分のヤング≒アダルト度についていろいろ語りましたよ。勘違い女にならないように、こういったガールズトークでリアリティーチェックをするのは大切なのかも。
『ヤング≒アダルト』は2月25日より公開です。
映画を観て、自分のヤング≒アダルト度をチェックしてみてくださいね。