Madeofhonor

皆さん、Maid of Honorって知ってますか?
直訳すると「花嫁付添い人」。なんだか聞きなれないことばですよね。

さて最近、このMaid of Honorを題材にした可愛らしいロマンティック映画を見たので、ここでちょっと書かせていただきます。

タイトルは『近距離恋愛~Made of Honor』。
子犬のような笑顔がたまらないパトリック・デンプシーと、『M:i:III』や『ボーン・スプレマシー』などアクション映画の出演が多かった、ミシェル・モナハンが共演している作品です。

Maid of Honor、それはアメリカのウェディングではかかせない付添い人のことです。しかも花嫁付添い人は一人ではなく、数名、時には10人ほどいる場合もあるのです。花嫁付添い人はブライズメイズ(Bridesmaids)と呼ばれ、花婿付添い人はグルームズマン(Groomsmen)と呼ばれています。結婚式のシーンでよく見かける、司祭の周りに立って、花嫁を迎える人たちです。

ブライズメイズの中でも一番重要なのがMaid of Honor。付添い人の指揮を執る人で、花嫁と長い付き合いのある親友や姉妹がなります。

あれ、スペルがタイトルと違うと思った方はさすがです。そう、花嫁付添い人の本当のスペルはMaid of Honor。Maid つまりお手伝いさん!じゃあなぜ映画のタイトルはMade なの?

そうここがポイントなんです。Made は「~にされた、~から成る」という意味。映画ではヒロインのハンナ(ミシェル・モナハン)が親友のトム(パトリック・デンプシー)を無理やり、Maid of Honorに抜擢しちゃうんです!

あらすじ
トム(パトリック・デンプシー)とハンナ(ミシェル・モナハン)は大学時代からの大親友。誰よりもお互いのことを知り尽くし、何でも話せる関係だけれど、それぞれ別の相手と恋愛を楽しんでいました。ところが、ハンナがスコットランドに出張することが決まったことをきっかけに、トムはハンナへの思いに気付きはじめます。一方ハンナは、スコットランドで出会ったコリンと婚約をし、スコットランドに住む決意をして帰国しました。スコットランドで結婚式を挙げる彼女は、親友のトムに“Maid of Honor”になって欲しいと頼むのですが…

さて、Maid of Honorが実際何をするかというと、

① ブライダルシャワー(Bridal Shower)を企画、開催する
アメリカでは結婚を控えている女性のために、ブライダルシャワーを開き、家族や友人が贈り物をする習慣があります。この贈り物の内容はカップルが好きなお店で事前にリストアップしている場合が多いです。

② パーティーの告知をする
カップルがどのお店で欲しいものリストを登録しているのかを、シャワーの参加者にお知らせします。

③ ギフトのリストを管理する
ブライダルシャワーでだれがどのギフトを渡したのかを把握します。

④ ウェディングドレスやブライズメイズのドレス選びを手伝う
ドレスショップの選定、試着など、花嫁が自分にぴったりのドレスを見つけられるようお手伝いします。

⑤ 他のブライズメイズたちをまとめる
結婚式前には、ドレスを試着したりリハーサルディナーが開かれたりと何かとイベントが多いもの。ブライズメイズたちのスケジュールを管理し、役割分担などをしておきます。

⑥ 新婦と手となり足となる
招待状の手伝い、曲の選択、ゲストの名札つくり、さらには式当日、ドレスが汚れないように花嫁のトイレに付き添ったり。どんなことでも新婦をアシストする覚悟が必要です。

⑦ 祝福の言葉をのべる
リハーサルディナーや披露宴での祝辞を用意します。

Maid of Honorは、かなり重大な役目ですよね~
はたしてトムは大切なハンナのために“Maid of Honor”という大役をまっとうすることができるのでしょうか?
それは見てのお楽しみ。

テンポよく進行するストーリー、女の子が憧れる華やかなウェディング、そしてハンナのファッションはキュートでセクシーでもスマート。

オススメの映画です。

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