先日お知らせしたトーキョー女子映画部の座談会、とっても楽しませて頂きました!
年齢も、バックグラウンドも、価値観も違う女性たちが集まり、恋愛、結婚、出産について楽しく語り合いました。

課題DVDは『恋愛だけじゃダメかしら?』
この映画の原題は、What to Expect When You’re Expectingです。実はこのタイトル、アメリカの妊婦さんだったら誰でも読んだことがある妊娠・出産マニュアルと同じなのです。1986年の出版以来、妊婦さんのバイブル的な存在になっていて、私も妊娠中は同名のサイトでお腹の赤ちゃんがどのように成長しているのかなど読み漁っていました。

この本の日本語版は『すべてがわかる妊娠と出産の本』という題名でアスペクト社から出版されています。

さて、映画の内容はというと、5組のカップルが妊娠をきっかけにどのようにして親になっていくのか、そして、二人の関係をどうやって深めて行くのかを描いたハートウェーミングストーリーです。しかも、それぞれが全く違う経緯を辿り、どれもとってもリアルです。公式サイトには5組のカップルの様子が詳しく書かれていますよ。

座談会では、ウェンディー(エリザベス・バンクス)に共感する人が一番多かったかも。私の回答はスカイラーとウェンディー。理由を述べてしまうとネタバレになってしまうので、それは見てのお楽しみということで。

“妊活”というテーマで座談会は進められましたが、私にとって、妊娠・出産はパートナーとの関係を深めるきっかけでした。二人だけの時は、恋人や夫としての側面しか知らなかったかれど、出産をきっかけにパパとしての顔を見ることができ、とても嬉しいなと思っています。そして、私自身もママになったことで、「私ってこんな風になるんだ」「こんなこともできるんだ」なんていう発見もあります。子どもの育て方や教育など、二人で話さなければならない事が沢山あるので、以前にも増して絆は深まったかな。

座談会に参加していた方が、「結婚は覚悟、妊娠は運命」と言ってらっしゃいました。まさにその通りだと思います。結婚は知っている人との約束。出産は全く知らない子との約束。どんなに理想の妊娠・出産を思い描いても、現実はそんな風にいかないのが当たり前なんですよね、きっと。

ママになる人は誰もがきっと不安なはず。マニュアルを読んでいると、自分もこうでなくちゃって思ってしまうけど、マニュアルに描かれているのは、星の数だけある出産の中の一部でしかないのです。完璧じゃなくていいんだと思えると、心がフッと軽くなります。

リアリティー溢れる『恋愛だけじゃダメかしら?』。妊活中の方もそうでない方も是非ご覧になってください。

 

【関連記事】
映画に学ぶ“妊活”『恋愛だけじゃダメかしら?』

 

Comments are closed.